利根町文化センターにて4月5日(土)に、当社主催で「防犯に強い家・庭づくりセミナー」を開催いたしました。
取手警察署 生活安全課の3名の講師をお招きして、実際の事例を交えながら防犯対策について分かりやすくお話しいただきました。
泥棒に入られないための5つの対策ポイント
講演では「泥棒に狙われにくい家づくり・庭づくり」について、以下のような具体的な対策が紹介されました。
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防犯砂利の敷設
踏むと大きな音が出る砂利を敷くことで、侵入をためらわせます。 -
センサーライト・防犯カメラの設置
人の動きを感知して明かりが点くライトや、記録が残るカメラは高い抑止効果があります。 -
防犯フィルムの貼付
窓ガラスを割って侵入するのを防ぐために、防犯フィルムを活用します。 -
補助錠の設置
玄関や窓に補助錠をつけることで、解錠に時間がかかる=諦めさせる要因になります。 -
生垣や塀の見直し
背の高い生垣はかえって隠れる場所を提供してしまいます。見通しの良い外構が安心です。
泥棒が嫌う4つの要素とは?
講師の方によると、泥棒は「光・音・時間・人目」を嫌うとのこと。
これらの要素を意識して住宅の外まわりを整えることが、防犯効果を高める大きなポイントになります。
詐欺電話対策についても紹介
また、近年多発している**偽電話詐欺(オレオレ詐欺など)**への注意喚起もありました。
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知らない番号には出ない・返答しない
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不審な電話はすぐに切る
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電話番号を控えたうえで、すぐに警察に相談する
など、家庭内でできる簡単な対策も紹介されました。
参加者の声と質疑応答
講演後には質疑応答の時間も設けられ、参加者の皆さまからは日常の中での不安や疑問について活発な質問が寄せられました。
警察の方々が一つ一つ丁寧に答えてくださり、大変有意義な時間となりました。
今後も、地域の安全・安心な暮らしを支える情報発信を続けてまいります。ご参加いただいた皆さま、取手警察署の皆さま、誠にありがとうございました!
また、防犯関係でご不安ごとやお困りごとがございましたら花嶋ジャポンへお気軽にお問合せください。
電話番号:0297-68-2668
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